母親は今年87歳になりました。

ダラダラ時間をなくすのと、ＮＨＫ聴取料がもったいない（田舎で聴取料を拒むのは難しい）という僕の勝手な理由で、
去年7月の地デジ変更を機に、ＮＨＫとの契約を切りＴＶが観られなくなりました。

そこでボケ防止と指の運動も兼ねて、パソコンをしてもらうことにしました。
最初はＰＣを開いたり閉じたりするのもたいへんでした。なんせ未知の物ですから・・。
でも3.4ヶ月でどうにかローマ字入力ができるようになり、
今は孫や同じ年頃の方の携帯にメールを送っています。

今も覚えては忘れ覚えては忘れの繰り返しですが、次は検索していろんな料理法を見ようとインターネットをしようと意欲的です。
歳を重ねて覚えられにくくなっても、3歩進んで2歩下がるを繰り返していると、いつかも目標に到達できるもんです。

畑の自家野菜も若い方（といっても余り歳変わりません）につられ、「もう来年できるかわからへん」と言いながら、
今年は良くできたできないで一喜一憂しながら毎年続けています。

ちょっとでもちょっとでもと思いながら継続していくこと、未知の物でもいっぺんやってみようかって思う意欲が大事ななんやねぇ！

とりあえず、この年代の方(近所の方）はうごいたはります！たちどまったはるひとはいません！